
病棟で活躍する薬剤師の一日を追ってみましょう。
病棟で薬剤師と出会ったことがありますか?
院外処方箋を発行して以来、当院の薬剤師達は多彩な進化を遂げてきました。
ひと昔前までは、外来患者さまの薬を調剤することがメインでしたが今は違います。
朝は8時前から入院患者さまの点滴をワゴンに準備し、ただちに病棟に直行し朝の点滴の混合を行なっています。
(点滴には配合変化といって混合することで濁ってしまったり、効果が弱くなるものも少なくありません。こういったこともしっかり見張っています)
退院される患者さまには退院の時に持ち帰っていただく薬をお渡しし、間違うことなく服用していただくよう用法・用量を確認するとともに、気をつけていただきたい副作用の症状についても説明しています。
昨日の「○△さん」の様子はどうだったのだろうか!今日の検査値・体温などはどうだったのだろうか!看護師の記録から特に変わったことはなかったかな?
カルテはもちろんのこと、レントゲンや臨床検査値を見て薬の効き目や副作用はでていないかを確認します。
そうこうしているうちに10時、今度は持続点滴の準備です!
点滴には数分から数時間で終わるものもありますが持続点滴とは24時間かけてする点滴のことです。
水分や栄養補給を目的とするものがほとんどなのですが中には持続的な効果を期待する薬剤もあります。
「○△さん」喘息の薬を飲み始めて食欲が出ないと訴えていたなぁ!
看護師に食事の摂取量や吐き気を訴えていなかったか確認しておこう。


午後からは、なかなか上手く薬が管理できない患者さまに1日分ずつ薬を配っています。
退院した後、自分で薬を管理しなければならない患者さまもいるため入院中に自分で薬の管理が出来るようにお手伝いをさせてもらっています。
今日は回診・カンファレンスの日だった。
もうこんな時間かぁ
夕方の点滴の準備を始めないと・・・
ストック薬の数がきちっとそろっているかなぁ
看護師さんは使った薬を書いてくれているかなぁ・・・
おっと、今日は31日!
注射薬の期限をチェックしないと・・・
お薬を安心して投与してもらうためにも薬剤師の仕事は終わらない・・・
お薬について疑問をもたれたことはありませんか?最近は、調剤薬局などでも薬の説明をして頂いていると思いますが入院中の患者さまにも同じように 薬剤師が病室に向かい薬の内容や飲み方を説明させていただいております。小さな疑問でも結構ですから気軽に声をかけてください。
薬剤師はあなたの身近な存在ですよ。
「私たちは薬のプロとしてキラキラ輝く薬剤師を目指しています」