トップページ > 医療従事者ががん患者になった話 > がん発覚から1年17週目~化学療法31クール・半年ぶりに食べられるようになった料理~

2024.02.07

がん発覚から1年17週目~化学療法31クール・半年ぶりに食べられるようになった料理~

半年ぶりに味が戻って食べられた料理
※カッコは今まで食べられなかった理由

魚のフライ、カキフライ(揚げ物は全部パサパサ、衣が口内炎で痛くて×)
刺身(味× 生臭さ、魚感だけ)
天ぷら(食感×)
牛肉(食感×味×赤み感だけ)
豚肉(食感×味しない)
食パン(食感×)
しぐれ丼(肉×ご飯×)
明太子(辛すぎ、食感×)
納豆(食感×味しない)
生野菜サラダ(味×食感×)
豚骨ラーメン(細麺食感×麺味なし)
肉まん(餡ボサボサ×)
麻婆豆腐(辛さ×味×)
キムチ炒飯(味×ご飯パサパサ)
他、いろいろ。

この10日間ほどは、料理が完全ではないにしてもその料理の味がすること、
食べられなかったものが食べられることが、本当に嬉しく、
いろんなものを久しぶりに食べまくりました😄?
食の大切さを痛感。

次のケモが近づき、
前の舌に戻る恐怖はありますが、
週末もいろいろ食べたいものを
チャレンジしてみようと思います。

つづく

医療従事者ががん患者になった話一覧に戻る