2024年度の取組
スタッフ
- 主任部長 児玉 俊一
- 大野呂 知之
1年の総括
2021年までの数年は、(新型コロナによる一時的な減少はあったが、)毎年700件前後の全身麻酔件数であったが、2022年750件、2023年746件と徐々に件数が増加し、2024年は849件と、前年と比べ、100件以上増加した。(表参照)これは、外科が約50件増加したことと、血管外科が本格的に稼働したことが主な要因と思われる。
これに対し、長年常勤医1名(+非常勤数名)であった麻酔科の体制が、2023年4月より大野呂医師が常勤麻酔科医師として就任し常勤2人体制となったため、この全身麻酔件数の増加(特に、緊急手術)にも、対応可能となった。
今後は、さらなる全身麻酔件数増加への対応が課題である。
実績
全身麻酔件数
| 項目 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|
| 外科 | 302 | 354 |
| 眼科 | 66 | 55 |
| 形成外科 | 69 | 78 |
| 血管外科 | – | 39 |
| 歯科口腔外科 | 42 | 58 |
| 耳鼻咽喉科 | 4 | 7 |
| 整形外科 | 263 | 257 |
| 総計 | 746 | 848 |