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2024年度の取組

スタッフ

  • 主任部長 松田 守弘
  • 高井 研次、吉龍 正雄

1年の総括

2024年7月に吉龍医師が当院に赴任しICU専任の業務を担ったことで、ICUにおける診療の質が向上し、効率的なベッドコントロールが可能となり、より多くの重症患者の受け入れが可能となった。また、二次救急当番日の当直を、専攻医(または常勤医師)と初期研修医の2人体制から、2024年度は救急経験豊富な常勤医と専攻医の2人(または初期研修医を加えた3人)体制に強化した。

その結果、救急外来は内科/総合診療科専攻医を中心とした若手医師が躍動し、救急応需率が2023年度は平均65.6%から2024年度には平均77.6%に向上し、救急受け入れ件数が2023年度4,606件(救急車3,144件、Walk-in 1,462件)から2024年度5,647件(救急車 3,619件、Walk-in 2,028件)に大幅に増加した。
※2024年8月にHCU病床をICU病床に転換

実績

救急外来の診療アクティビティ

2022年度2023年度2024年度
救急外来受入患者数3,4964,6065,647
– 救急車搬送2,1473,1443,619
– 入院患者数1,0751,4101,764
– (入院率)50.1%44.8%48.7%
– Walk-in1,3491,4622,028
– 入院患者数355316457
– (入院率)26.3%21.6%22.5%
2022年度2023年度2024年度
救急車・受入要請数4,7934,662
– 受入2,1473,1443,619
– (応需率)65.6%77.6%
お断り1,6491,043

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