患者支援センターは「地域医療連携室」「入退院支援室」「病床管理室」「患者相談室」の4つの部門で構成されている。「地域医療連携室」は自院と地域の医療機関や施設等をつなぐ役割を担い、受診・検査予約など様々な電話応対の中で近隣医療関係者からの声を直接聞き、地域ニーズの把握に努めている。また「入退院支援室」では病棟看護師と連携した入院患者の退院支援、高齢者施設等との定期的なカンファレンスにより顔が見える関係づくりに努めている。また「病床管理室」は患者さんの病状に応じて急性期機能と包括期機能に分かれている病床を効果的に運用している。「患者相談室」では患者さん・家族・職員からの相談に随時対応している。
地域の医療・介護・福祉機関との連携を重視する「病院の顔」として丁寧な対応を心がけており、「外来から入院までシームレスな支援を行う」「病院の連結ピンとなる」ということを目標に掲げ日々の業務に取り組んでいる。