基本情報
川崎病院は神戸の中心地に立地する中規模の二次救急病院です。また、地域医療支援病院として地域医療の充実のため地域包括ケア病棟を備え、在宅医療にも力を入れています。救急総合ケア推進本部は、24時間対応可能な『救急医療センター』と入院治療（急性期病棟と地域包括病棟）、そしてこれらを有機的につなげる『患者支援センター（地域連携室、入退院支援室、患者相談室）』を統括する部署です。
もともと救急総合ケア推進本部には、『在宅医療センター』がありましたが、2025年に川崎在宅クリニックとして独立しました。クリニックとして独立することで専門性の追求が可能になり、より質の高いケアの提供を目指すことができます。
私たちは、患者さんにとって住み慣れた神戸で切れ目の無い地域完結型医療を、そして在宅医療を希望される患者さんや、周囲で支える介護者・訪問看護師・かかりつけ医の皆さんに、「いつでも医療が受けられる安心」を提供できるよう努めております。