1936年(昭和11年)、川崎グループ(川崎重工、川崎製鉄、川崎汽船)の企業病院として開設され、その後、1950年(昭和25年)医療法人として独立して、優れた医療陣と充実した設備によって地域医療に欠かせぬ存在となり、現在では、兵庫県下での代表的な総合病院となっています。
場所は異人館やハーバーランドにほど近く、美しい神戸の街と海を望む高台。しかも、神戸市の中心地・三ノ宮まで15分という交通至便の地――川崎病院は、静かな環境と便利さを兼ね備えたところに立地しています。
1998年(平成10年)には南館(現 東館)を完成、高度医療機器を導入して「急性期医療」体制を充実させ、さらに人間ドックをはじめとする「予防医学」にも力を注ぎ、21世紀の真にあるべき医療と看護の姿を追求しています。
2008年(平成18年)4月、当院は、財団法人日本医療機能評価機構より地域の医療において基幹的・中心的役割を担う病院に与えられる機構の定める基準(一般病院種別B)を達成していると認定を受けています。(平成26年3月には「一般病院2」を達成していると認定されました。)
医療の質の更なる向上を目指して2011年よりスタートした新棟建設工事も2013年1月に完了しました。(2013年末には駐車場工事も完了いたしました。)