初診受付時間 | 再診受付時間 |
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08:30~11:30 | 08:00~11:30 |
- | 14:00~15:00 |
第2・4土曜日は休診日となります 初診・再診とも土曜日の午後は休診です |
診察室 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | 一診 | 後藤 育子 | 後藤 育子 | 後藤 育子 | 後藤 育子 | 後藤 育子 | 担当医 |
二診 | 米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
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午後 (予約制) |
一診 | 後藤 育子 | 後藤 育子 | 【手術】 | 【手術】 | 後藤 育子 | - |
二診 | 米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
米田 亜紀子 /赤塚 希望 |
土曜日の診療担当医は、日によって変わります。詳しくはこちらをクリックしてご確認下さい。
川崎病院歯科口腔外科は「患者さんの心に寄り添いさらに地域に根ざした病院へ」をかけ声に全スタッフ一致団結し努力しております。
当科では、有病者歯科治療、抜歯や嚢胞、粘膜疾患、顎関節症といった口腔外科疾患、重度蜂窩織炎の消炎だけでなく、インプラント埋入も積極的に実施しており、症例数は徐々に増えてきております。入院全麻手術の場合も患者さんのニーズにお応えして、短期入院で対応しております。
周術期患者さんは年間で100名前後ですが、悪性腫瘍での手術予定の患者さんは病棟よりルーティンにご紹介いただくシステムとなっております。これまではマンパワー不足もあり外科病棟との、術前のみの連携でしたが、歯科衛生士が2名増員されましたので、術後の管理や、さらには退院後の地域歯科への橋渡しまでを行いたいと考えております。
地域に密着した病院歯科として、迅速で臨機応変な対応を心がけておりますので、今後もよろしくお願いいたします。
一般歯科、有病者歯科、口腔外科疾患(口腔腫瘍、口腔感染症、口腔粘膜疾患、神経性疾患、嚢胞性疾患、顎関節疾患、顎顔面外傷、顎補綴、口腔乾燥、味覚障害)、インプラント治療(※)、睡眠時無呼吸症候群用マウスピース、周術期口腔機能管理、智歯抜歯(入院、全身麻酔下で4本同時抜歯など)、障害者歯科(全身麻酔下歯科治療)
※インプラント治療は保険外診療のため全額自己負担となります。
歯科インプラント治療とは、虫歯や外傷などによって歯が抜けた際に、歯が抜けたところの骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する治療です。
歯が抜けたときには、義歯やブリッジを用いていましたが、食事が美味しくなかったり、見栄えもあまり良くないといった短所がありました。インプラントはそれらと比べ、自然の歯に似た外見や自分の歯のような機能を再現することが可能です。しかし、インプラントは万能の治療という訳でなく、「手術が必要」「治療に要する期間が長くなる」「自費診療のため経済的負担が大きくなる」などの短所もありますので、インプラント治療を行う際には長所、短所をご理解いただいたうえで行うことが大切です。
川崎病院歯科口腔外科では、インプラントを約20年前より行っており、CT撮影および術前の検査をした上で問題がなければ実施するようにしています。インプラント治療をお考えの方は、一度御相談下さい。
※2013年11月に国際口腔インプラント学会より中川歯科技工が認定歯科技工士を取得しております。
インプラント治療は自費診療のため全額患者さん負担となります。患者さんの症状や希望から治療内容を決定し、以下の料金表をもとに負担額が決まります(治療の内容によっては料金表に記載のない費用が発生することもあります)。詳細は歯科口腔外科外来にお尋ねください。
内 容 | 税別料金 | ||||||
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相談時 | 相談料 | 無料 | |||||
血液検査・レントゲン・CT | 2万円 | ||||||
手術時 | 入院費・血液検査・薬剤費・給食費(一泊大部屋の場合) | 5万円 | |||||
インプラント手術料・材料費(1歯につき) | 10万円 | ||||||
骨造成術(GBR・サイナスリフト)(1部位) | 8万円 | ||||||
上部構造(人工歯冠)装着時 | |||||||
インプラントの上部構造(1歯につき) | 銀色 | 15万円 | |||||
白色(金属の裏打ちなし) | 18万円 | ||||||
白色(金属の裏打ちあり) | 20万円 | ||||||
ダミーまたは義歯連結装置の場合(1歯につき) | 銀色 | 5万円 | |||||
白色(金属の裏打ちなし) | 8万円 | ||||||
白色(金属の裏打ちあり) | 10万円 |
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
起きている間は呼吸が止まることはありませんので患者さんによっては気付かないこともありますが、眠ってしまうと気道の回り筋肉が弛緩して気道を塞いでしまい無呼吸になってしまいます。当然、そのままでは苦しいので覚醒反応が起こります。覚醒反応によって筋肉が緊張すると、気道が開き呼吸がまた始まります。このときにいびきが発せられます。医学的には、寝ている間に10秒以上の呼吸停止が1時間あたり5回以上起こる場合は睡眠時無呼吸症候群症と診断されます。
この病気の問題は、睡眠時の無呼吸が覚醒時にも多大な影響を及ぼすことです。昼間、自動車の運転中に急激な眠気に襲われるなど社会的な問題にもなっています。治療はCPAP(シーパップ療法:経鼻的持続陽圧呼吸療法)や外科的治療などがありますが、中等症までの閉塞性睡眠時無呼吸症候群であればマウスピース(写真、スリープスプリントとも言います)で治療することも可能です。このマウスピースを装着して寝ると、下顎は上顎よりも前に出て固定されます。こうすることで気道を広く保ち、無呼吸を防ぐことができます。重症の睡眠時無呼吸症候群では効果が期待できないとも言われていますので、マウスピースの使用には主治医と相談していただくことをお勧めします。なお、マウスピースの制作は耳鼻咽喉科で「睡眠時無呼吸症候群」と診断されれば保険が適応されます。睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースについては歯科口腔外科外来までお尋ね下さい。
日本口腔外科学会口腔外科専門医研修施設
名前 | プロフィール | ||||
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部長 後藤 育子 (ごとう いくこ) |
平成16年 卒業 <学会認定専門医> 日本口腔外科学会専門医 |
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医員 米田 亜紀子 (よねだ あきこ) |
平成31年 卒業 |
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医員 赤塚 希望 (あかつか のぞみ) |
平成31年 卒業 |
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非常勤 竹野々 巌 (たけのの いわお) |
平成元年 卒業 たけのの歯科院長 <学会認定専門医> 日本化学療法学会抗菌薬臨床試験指導医 日本歯科医師会認定産業歯科医 国際口腔インプラント学会認定医 厚生労働省認定歯科医師研修指導医 日本糖尿病協会歯科医師登録医 日本口腔感染症学会評議員 |