初診受付時間(予約制) | 再診受付時間(予約制) |
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14:30~ | 14:30~ |
(注意)木曜日の午後のみの診療となります(要予約)。 |
肛門の病気は隠しておきたい部分であるため、ついつい受診が遅れがちとなり、10年以上肛門の痛みを我慢されている方も多数お見受けいたします。しかし、いつまでも放っておくと、症状が悪化かつ慢性化し治療がますます困難となります。そうなる前にまずは一度、お気軽に直腸肛門外来を受診して下さい。
直腸肛門外来ではいぼ痔(内痔核)を注射で治す「内痔核硬化治療法(ジオン注ALTA療法)」 を行っています。方法は簡単で、痔核に直接注射を行い、痔を小さく(硬化・縮退)し、脱出、出血を消失させます。原則として手術日前日に入院していただき、(場合によっては日帰り手術の相談もお受け致します。) 手術室にて30分程度の小手術を行います。従来の手術に比べて痛みは非常に少ないことから、翌日には多くの方が退院されます。現在までのところ、治療を受けられた患者様は、ほぼ痔核(いぼ痔)の症状が消失し、満足な治療結果が得られています。しかし、すべてのいぼ痔の患者様にジオン注が使えるわけではありませんので、まずは直腸肛門外来を受診していただき、診察の後に治療法を決定し、それぞれの病態に応じて適切な診断、治療をおこないます。
※受診にはご予約が必要です。詳しくは外科外来にお尋ね下さい。名前 | プロフィール |
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非常勤 柴北 宗顕 (しばきた むねあき) |
平成7年 卒業 <学会認定専門医> |