10月31日(木)に兵庫県警察の方をお招きして、院内防犯講習会を開催しました。
近年、必ずしも安全とは言えない世の中になってきており、様々な凶悪犯罪が後を絶ちません。川崎病院では職員が痴漢や暴漢から自らの身を守る知識や技術を学ぶ必要があると考え、兵庫県警察から講師をお招きして、看護師を中心とした病院職員に指導をして頂きました。
最初に行われた講義では兵庫区の犯罪発生状況や犯罪に巻き込まれないための基礎知識を教えて頂きました。また、その後に行われた実技講習では暴漢、痴漢に遭遇した際の身の守り方を、細かい体の動かし方まで教えて頂きました。(警察官の方の見事な技術を見て、当院職員は講習であることを忘れて、拍手をしてしまいました。)
川崎病院では職員が安心して働けるように、今後もこのような講習会を行ってまいります。