11月27日(木)の17時50分より敗血症とDICに関するセミナーを開催しました。当日は福岡大学医学部 救命救急医学講座教授の石倉宏恭先生をお招きし、「敗血症性DICの新たな治療戦略-トロンボモジュリン製剤の可能性-」と題した講演を頂きました。(写真)
また、石倉先生のお話の前には、当院研修医の三砂医師より、胆管癌による閉塞性化膿性胆管炎に合併した敗血症、DICに対してトロンボモジュリン製剤の使用した症例の報告も行われました。
当セミナーは勤務終了後に行われましたが、院内外から多くの医療関係者の方にお集まり頂きました。今後も川崎病院ではさまざまな内容の講習会を開催して参ります。このホームページなどで案内をして参りますので、是非ご参加くださいますようお願い致します。