11月27日(木)に熊野地域福祉センターで行われた健康講座で、当院循環器内科の藤田部長が心臓病と生活習慣病についてお話をさせて頂きました。狭心症や心筋梗塞などの病気を引き起こすものとして、喫煙・飲酒、食生活の乱れ、ストレス、運動不足などの生活習慣が挙げられます。狭心症や心筋梗塞は命に関わる疾患であり、これらの病気を防ぐためには、生活習慣を見直し、メタボリックシンドロームの予防に努める必要があります。
当日は用意していた席数を超える方にお集まり頂き、みなさん真剣に藤田部長のお話を聞かれていました。また、講演終了後にもご自身の体のことなどを藤田部長に相談されるなど、会場の雰囲気は真剣そのものでした。
川崎病院では今後もこのような健康講座を積極的に行って参りますので、お近くで開催する際には是非ご参加ください。