平成30年度の医療法人川崎病院 地域医療支援病院委員会が11月8日(木)の14時より当院西館5階の第1会議室にて開催されました。委員会には、神戸市医師会理事の水谷肇先生をはじめ中央区医師会長の米田豊先生、兵庫区医師会長の島正彦先生、長田区医師会長の岡林孝直先生、兵庫保健センター長の豊留則子様、兵庫消防署長の奥村芳彦様、兵庫県看護協会常務理事の森和美様、川池ふれあいのまちづくり協議会委員長の木下史夫様に外部委員として参画していただいております。なお、内部委員は中村院長、大塚副院長と谷川副院長の3名です。
当院は8月末に地域医療支援病院の認可を受け今回が初めての委員会でしたので、まずは委員長、副委員長の選出を行い、委員長には水谷先生、副委員長には米田先生に就任いただきました。その後、川崎病院の実績報告として、以下の項目について事務局よりご説明いたしました。
・紹介率、逆紹介率
・救急車受入件数
・高額医療機器共同利用状況
・病床の利用状況
・研修実績
・患者相談の実績
各委員からは多くの質問や要望という形で病院の中からではわからない貴重な情報をいただくことができました。当院が地域医療支援病院の認可を受けることができたのも、委員の方々や連携登録医の先生方はじめ地域のみなさまのお陰です。まだまだ至らない点もありますが、名実共に地域医療を支えることができるような病院を目指して今後も努力して参りますので御指導よろしくお願いいたします。