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2024年度の取組

スタッフ

  • 主任部長 野村 祐介
  • 前田 哲男、多田 秀敏、于 志峰、髙木 真信、山邉 晃

1年の総括

消化器内科は、医師6名、看護師4名、臨床工学技士3名、受付事務2名、看護アシスタント1名で構成されている。消化管疾患、肝疾患、胆膵疾患の診療を行っており、とくに消化器癌の診断と治療に力を入れている。

2024年は、2023年に比べて、総内視鏡数6,519件(16.8%増)、上部内視鏡4,857件(12.0%増)、下部内視鏡1,443件(29.0%増)、ERCP157件(29.7%増)と大幅な件数増加となり、過去最高の実績であった。内視鏡件数の増加に伴い、内視鏡的治療症例が増加し、胃癌・大腸癌・胆膵癌などの外科紹介症例も増え、外科手術件数の増加にも寄与できている。また、吐下血や腹痛などの緊急処置を要する消化器疾患にも積極的に対応している。

今後は、人員と機器の充実やスタッフ教育を進め、さらなる件数増加を図っていく方針である。

実績

検査および手術件数

項目2020年2021年2022年2023年2024年
総内視鏡5,5835,9885,6945,5806,519
– 治療内視鏡9679819058381,178
上部消化管内視鏡4,2734,5044,4354,3354,857
– EIS/EVL161318912
– 食道ESD145511
– 胃ESD2918371529
– 胃瘻造設2525282420
– 止血術3941281635
下部消化管内視鏡1,1271,3091,1471,1181,443
– EMR/CSP358405360403581
– 大腸ESD2118191017
小腸内視鏡1831171521
ERCP180155112121157
EUS2535614243

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