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2024年度の取組

スタッフ

  • 主任部長 松田 守弘
  • 高井 研次、松島 和樹、長谷川 順一、武田 幸大、峯 昌啓、増田 岳
  • 非常勤:生田 奈央、合田 健

1年の総括

入院・外来・救急医療を松田医師、高井医師が中心に、また、在宅医療を松島医師、武田医師が中心に診療を行った。特に2023年に発足した在宅医療センターで松島医師と武田医師、看護師3名、事務1名の専任チームによる在宅医療が本格的に始動した。診療アクティビティとして、訪問診療は2023年度1,067人から2024年度1,628人に52%増加した。外来延患者数は2023年度4,890人から2024年度6,017人に23%増加し、入院延患者数も2023年度7,490人から2024年度11,411人に52%増加した。

人材育成として、武田医師は在宅専門医プログラムを修了した。さらに2024年度は、総合診療専門医プログラムに初めて専攻医として峯医師と増田医師の2名を迎え、プログラム1年目の研修を行った。

実績

診療アクティビティ

項目2021年度2022年度2023年度2024年度
新入院患者数184280243367
入院延患者数5,0184,8967,49011,411
外来延患者数3,6634,5044,8906,017
– 初診520557418467
– 再診2,9203,1963,4053,922
– 訪問診療2237511,0671,628
入院患者数(1日あたり)13.713.420.531.3
外来患者数(1日あたり)13.616.718.122.3

学会発表

  • 2024/6/7-6/9 第15回日本プライマリケア連合学会学術大会
    松島 和樹 「病院から在宅医療へ地域医療のバトン!多職種で繋ぐ模擬退院前カンファレンス」
  • 2024/6/21-6/22 第26回日本医療マネジメント学会
    松田 守弘 「2次救急病院が取り組む在宅医療
  • 2024/7/20-7/21 第6回在宅医療連合学会大会
    松島 和樹 「在宅における下肢末梢動脈疾患のDiagnosticErrorに関する症例報告」
    武田 幸大 「在宅でのスティグマに配慮したコミュニケーション」

論文発表

  • 山名 浩史、高井 研次、村井 潤、松田 守弘「パリペリドンによる血清抗利尿ホルモン増加と尿閉のため著明な低Na血症を呈した1例」 日本病院総合診療雑誌 2024:20(5):276-281

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