基本情報
年間400例の白内障手術やその他眼科手術を実施
当院眼科は、年間約400例の白内障手術を主とし、角膜移植を除く、ほとんどの眼科手術を行っています。特に、涙道手術は、症例も多く、涙のう鼻腔吻合術の症例も年間30例以上執刀しています。2000年度より硝子体手術も導入し、増殖型糖尿病網膜症などの疾患も治療が可能となりました。
外来では、ダイレーザー、YAGレーザーによる各種レーザー治療や霰粒腫切開等の小手術、レーザーフレアセルメーターによるぶどう膜炎の定量的経過観察、加療が可能です。また、2000年度からは、従来のフルオレサイトによる蛍光眼底撮影の他にICG造影検査もできる眼底撮影カメラを導入、特に黄斑部疾患の細かい診断加療ができるようになっています。
外来患者数は月間1800名と多く、できるだけ待ち時間を短縮するために、再診患者さんにつきましては、前日までに事前の電話予約をお勧めしています。
川崎病院(代表):078-511-3131 (お電話で「眼科の再診予約希望」とお伝えください)
主な治療対象
外眼部疾患、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、網膜剥離、斜視、ぶどう膜炎、黄斑部疾患、増殖型糖尿病網膜症