2024年度の取組
スタッフ
- 主任部長 松塲 眞弓
- 山崎 悠佐、橋本 祐子
- 非常勤:角谷 庸子
1年の総括
2024年度は、5月から橋本医師が育児休業から復帰し、常勤3人態勢での診療に戻った。育児休業中は、神戸大学医学部附属病院からの援助もあり、何とか診療を行っていたが、当院の立地条件のよさから常に新規の患者さんが多数おられることから外来の業務量は非常に多く、現在も神戸大学医学部附属病院と密に連携して日々の診療を行っている。
涙嚢鼻腔吻合術鼻外法は、年間40件程度の新規紹介患者があるが、痛みを少しでも緩和するという時代の流れで、数年前から全身麻酔手術としたところ、看護必要度の高い入院を確保できるというメリットもでている。
実績
患者数
| 項目 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外来患者 | 11,852 | 13,181 | 13,451 | 12,796 | 12,708 |
| 1日平均 | 43.9 | 48.8 | 49.8 | 47.4 | 47.1 |
| 入院患者 | 1,208 | 1,477 | 1,688 | 1,552 | 1,281 |
| 1日平均 | 3.3 | 4.0 | 4.6 | 4.3 | 3.5 |
手術件数
| 2024年度 | |
|---|---|
| 白内障手術 | 314 |
| 涙嚢鼻腔吻合術鼻外法 | 44 |
| 涙嚢鼻腔吻合術鼻内法 | 5 |
| Nsチューブ留置術 | 15 |
| 硝子体手術 | 3 |
| 眼瞼下垂手術(挙筋前転) | 6 |