基本情報
直腸肛門外来では、いわゆる痔の3大疾患と言われている内痔核、裂肛、痔痩のほかに、肛門ポリープ、直腸腫瘍、肛門皮垂、直腸脱、便失禁、陰部神経痛、便秘などの肛門疾患を主に治療しています。
直腸肛門外来のご紹介
肛門の病気は隠しておきたい部分であるため、ついつい受診が遅れがちとなり、10年以上肛門の痛みを我慢されている方も多数お見受けいたします。しかし、いつまでも放っておくと、症状が悪化かつ慢性化し治療がますます困難となります。そうなる前にまずは一度、直腸肛門外来をご受診ください。診察のうえ、それぞれの病態に応じて適切な診断と治療を行います。
- 受診にはご予約が必要です。詳しくは外科外来にお尋ねください。
- 現在、非常勤医師による診察を行っているため、診察にて手術が必要と診断された患者さんについては、別の医療機関にて手術治療を行います。
主な治療対象
内痔核、裂肛、痔痩、肛門ポリープ、直腸腫瘍、肛門皮垂、直腸脱、便失禁、陰部神経痛、便秘 など