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オプション検査のご案内

  • 各コースにオプション検査を追加することができます
  • 各オプション検査のお申し込みは、検査予定日の2週間前までにご連絡ください(TEL:078-511-3621
  • 検査の内容によっては、曜日指定等がある場合がありますので、ご注意ください。
  • PET検査は検査委託先であるポートアイランドの病院で実施します。
  • 健康保険組合等の補助金制度を利用できる場合があります。補助金制度については、自身が加入されている健康保険組合等の担当者にお問合せください。

オプション検査項目と料金一覧

検査項目検査内容料金
(税込)
一泊ドック
(1泊2日)
一日ドック
(日帰り)
半日ドック
標準:基本項目に含まれる項目
○:選択可
△:場合により選択可
✖:選択不可
【頭部の検査】
1頭部MRI/MRA検査脳腫瘍・脳梗塞等の脳疾患や、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無を調べます。
※体内にペースメーカー、頭部動脈瘤クリッピング、刺青その他金属が入っている場合は検査できないことがあります。
26,400円標準
2脳精密検査1と「頚動脈エコー検査」のセット。
脳腫瘍・脳梗塞等の脳疾患や、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無に加え、頚動脈の血栓や狭窄の有無を調べます。
30,250円
【呼吸器の検査】
3胸部CT検査
(64列マルチスライスCT)
64列マルチスライスCTを使い、胸部の画像診断をします。単純X線撮影ではわからない、早期肺がんの診断に有用です。
※ペースメーカーを入れておられる方は検査できないことがあります。
15,345円標準
4喀痰細胞診検査喀痰の中のがん細胞を調べ、肺がんの早期発見を行います。2,200円
【循環器の検査】
5心臓超音波検査心臓に超音波を当て、心筋や弁膜を画像診断します。心筋梗塞や心筋症、弁膜症の診断をし、心臓の機能を正確に評価します。11,000円
【生活習慣病・動脈硬化の検査】
675g経口ブドウ糖負荷試験糖尿病の診断に役立ちます。空腹時血糖だけではわからない耐糖能異常を見つけることができます。2,200円標準
(胃透視時不可)

(胃透視時不可)
7頚動脈エコー検査超音波で頚動脈に血栓(プラーク)又は、狭窄があるか(血管壁の厚さ)を調べる検査で、全身の動脈硬化を知る手がかりになります。6,050円
8骨密度検査超音波法より測定精度の高いDEXA法(X線)で骨粗鬆症の程度を診断します。(撮影部位:前腕骨)2,200円
(女性標準)
9骨密度精密検査DEXA法を用いて、再現性の高い腰椎と大腿骨頭を直接測定し、より正確な診断をすることができます。(撮影部位:腰椎、大腿骨頭)5,500円
10内臓脂肪面積測定(CT)腹部のCT画像を撮影し、動脈硬化と非常に関連の深い内臓脂肪の量を正確に計測します。さらに、腹部動脈の主要部位の石灰化の程度を観察します。3,300円
11内臓脂肪面積測定
(インピーダンス法)
生体電気インピーダンス法を応用した内臓脂肪計を使い、ベルトをまくだけで、動脈硬化と非常に関連深い内臓脂肪の量を所要時間2、3分で正確に計測します。2,200円
12アディポネクチン濃度測定アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌されているホルモンですが、メタボリックの症状である糖尿病・高血圧・高脂血症との関係が深く、血中濃度を測定することにより、メタボリック症候群の危険性を推測する検査です。5,500円
13血管脈波速度測定専用機器を使って四肢の血圧と脈波を同時測定し、PWV(脈波伝播速度)や血圧の上下肢差を算出して、動脈硬化の程度を診断し、血管年齢を推定します。3,300円
(男性標準)
*10と12と13のセット9,900円
*11と12と13のセット8,800円
【消化器の検査】
14大腸内視鏡(大腸ファイバー)検査内視鏡を肛門部から挿入し、大腸全域の大腸ポリープや大腸がんの診断をします。22,000円
【注1】

【注2】

【注2】
15上腹部CT検査
(64列マルチスライスCT)
64列マルチスライスCTを使い、腹部エコーではわかりにくい上腹部臓器(肝臓・すい臓等)の病変を診断します。15,345円
16尿素呼気ピロリ菌検査診断薬を服用し、服用前後の呼気を集めて診断します。
※胃薬服用の場合は検査できないこともあります。
6,600円
【胃透視時不可】

【胃透視時不可】

【胃透視時不可】
17便中ピロリ菌検査糞便中のピロリ菌の抗原の有無を調べる検査です。
※胃薬服用の場合は検査できないこともあります。
2,200円
18ペプシノーゲン※検査血液検査で、胃がんになる前の胃の萎縮・胃の老化の程度を調べ、胃がんになる危険性の高い人(胃がんになりやすい体質)を見つける検査です。胃がんを直接検出する検査ではありません。
※胃粘膜から分泌される消化酵素であるペプシンを作る物質のこと。この量と比率を測ることで胃に萎縮(老化)がないかを調べることができます。
2,200円
胃透視時

胃透視時

胃透視時
【注1】金曜泊及び胃透視選択時は、【注2】同様再来院をしていただきます。
【注2】人間ドック終了後(10日以内)、別日に再来院していただきます。検査は午後から(平日のみ)となります。
【乳房疾患の検査】 月・水・金(視触診を行わない場合は全日可)
19マンモグラフィー(2方向)+乳腺エコー当院ではこちらの組み合わせを推奨しております。7,700円
20マンモグラフィ(1方向)乳房専用のX線撮影。乳房を板のようなもので挟み薄くのばして撮影します。乳房を触ってもしこりが解らないタイプの腫瘤も、砂粒のような細かい陰として見つけることが得意な検査です。2,750円
21マンモグラフィ(2方向)3,850円
22乳腺エコー検査高周波の音波を用いて、乳腺内の状態や乳房近辺リンパ節の状態などを調べる検査です。3,850円
乳房視触診※医師が乳房に触れて観察し、しこりの有無、皮膚異常、乳頭からの分泌物異常がないかを調べます。
※視触診単独の検査は受けられません。19~22の検査のいずれかをお選びいただいた上で、追加をお申し出ください。
+2,200円
【婦人科疾患の検査】 月・火・水・木・金
23子宮頚がん細胞診(女性)子宮頚部(入口部分)の細胞を採取し、がん細胞の有無を調べ、内診します。3,960円
24婦人科エコー検査(女性)内診だけでは診断しきれない子宮・卵巣の病気を、超音波で専門医が読影します。3,850円
25子宮頚がん細胞診+ HPV※検査
(セット検査)
近年、HPVが子宮頚がんの原因ウイルスであることがわかってきました。HPV検査は、この原因ウイルスを検出することにより、感染の有無をチェックします。(セット検査のみ)
※ヒトパピローマウイルス。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっているウイルスのことです。
9,460円
【甲状腺ホルモンの検査】
26FT3,FT4,TSH甲状腺から分泌されるホルモン(FT3、FT4)と、脳から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値を測定し、甲状腺の働きや異常を調べます。5,500円
【貧血の検査】
27血清鉄、TIBC、フェリチン貧血を始めとする各種の鉄代謝異常をきたす疾患を診断する検査です。3,300円
【歯科の検査】
28歯科精密検診パノラマ撮影(口腔内全体X線写真)で口の中全体のレントゲン撮影を行い、歯周病の検査を行います。(歯面クリーニング込)7,700円
29歯面クリーニング歯科専用の機械を使い、歯の表面の汚れや歯石等を除去します。5,500円
【悪性腫瘍の検査】
30血液検査によるがん検診(腫瘍マーカー)採血により、腫瘍の発生等を判断する手がかりになります。あくまで各種検査の補助的な検査ですので、腫瘍マーカーの数値が正常でも、がんが特定できない場合もございます。
※腫瘍の発生等を判断する手がかりを調べる検査で、がんを直接検出することはできません。
※正常値であってもがんが特定できない場合があります。
1.CEA腺がん(大腸がんや肺がんなど)の腫瘍マーカー1,870円
2.SCC扁平上皮がん(食道がんや肺がんなど)の腫瘍マーカー
※一部の皮膚疾患でも上昇
2,090円
3.Pro-GRP肺小細胞がんの腫瘍マーカー3,080円
4.PSA前立腺がんの腫瘍マーカー (男性のみ)2,420円
5.CA-125卵巣がんなどの腫瘍マーカー (女性のみ)2,750円
6.AFP肝臓がんの腫瘍マーカー1,870円
7.CA19-9膵臓がんなどの腫瘍マーカー1,870円
腫瘍マーカー検査セット1~7のうち、6項目のセット

※CEA、SCC、Pro-GRP、AFP、CA19-9に加え、男性はPSA、女性はCA-125の値を調べます。
11,440円

PET検査について

ポートアイランドにある当院契約の医療機関においてPET撮影後、当院より結果を送付いたします。

検査名料金(税込)検査について
PET※検査を用いたがん検診
(※PET=Positron Emission Tomography:ポジトロン断層撮影法)
121,000円○PET検査とは
がん細胞は、正常な細胞に比べて細胞分裂が活発なため、ブドウ糖を多く取り込みます。この性質を利用し、ブドウ糖に放射性の物質をラベルした薬剤(FDG)を用いて、がんを発見する検査です。

○PET検査の特徴
全身の撮影を一度に行えます。また、比較的小さながんを見つけることが可能です。
主に、肺がん・乳がん・大腸がん・頭頚部がん・膵がん・悪性リンパ腫等の発見に役立ちます。
FDGを静脈注射した後、PETカメラで全身の撮像をするだけですので、楽にお受けいただけます。

○ PET検査の安全性
放射性薬剤を使うため、被ばくがありますが、胃透視検査とほぼ同量の被ばく線量です。

○ PET検査の所要時間
検査前4時間以上の絶食が必要です。
PET検査は受付から検査終了まで、およそ2~3時間程度かかります。

注①:通常のドックの結果を診断の参考にしますので、ドックの結果が出た後、別日の検査となります。
注②:検査は、人間ドックとは別に当院契約の医療機関で受診していただきます。
注③:PET検査によるがん診断は、全てのがんに有効というわけではありません。特に、尿路系や肝臓・胃については、超音波検査や内視鏡検査の方が有効です。

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