入院生活でお困りのことやわからないことなどがあれば、職員までお気軽にお問い合わせください。
院内での過ごし方に関するお願いは必ずお読みください
入院生活におけるルール
入院生活を送るうえで、すべての患者さんが快適で安心して過ごすことができるようにご協力ください。
お食事について
- 食事の提供時間は下記の時間を予定しています。
朝食8時 昼食12時 夕食6時頃
- 病状にあわせて処方しています。治療食の方は他のものを召し上がらないようにお願いします。
- 検査・手術のために食事ができない場合は前もってご連絡します。
- 歩ける方は配膳の案内がありましたら、配膳車まで食事を取りにお越しください。また食事が終わられましたら、下膳車まで食器をお持ちください。歩けない方や手術直後の方などは職員がお手伝いいたします。
- 料金は１食毎に計算します。外出、外泊、退院時など、食事を中止される場合は、次の時間までに看護師にお知らせください。
食事を中止される場合
下記の時間までにお知らせいただけない場合は、患者さんのご負担になります。ご了承ください。
| 朝食 | 前日の15時30分まで |
|---|---|
| 昼食 | 当日の10時まで |
| 夕食 | 当日の15時まで |
配茶について
- 各階に備えつけてあるティーサーバーを自由にご利用ください。熱いお茶とお湯、冷水が出ます。
- 必要な場合は職員がお手伝いいたします。
- 備えつけのコップはありませんので、必要な方は自身でご用意ください。
整容・衣類等について
入浴時間
午前9時～午後4時まで
- 入浴は主治医の許可が必要です。
- 利用時間はご希望に添えない場合があります。
理容
院内に理美容院はありません。出張理容がご利用できますので、ご希望の方は担当看護師にお申し出ください。
病衣
- 病衣として寝間着やパジャマをご用意ください。
- 病院の病衣を貸し出しすることもできます。詳細は下記ページをご覧ください。
おむつ
入院中の紙オムツを定額料金で利用できます。詳細は下記ページをご覧ください。
排尿ケアの観点から院内で評価したものをご提供します。
利用のメリット
- おむつを患者さんやご家族が用意する必要がなくなります
- 交換回数の調整を考慮したサービスとなっており、夜間のおむつ交換の回数が減り、患者さんの良眠環境を整えます
- スキンケアを考慮し、高機能なパッドを使用することで、お肌のトラブルを回避します
付き添い・面会・お電話について
- 完全看護のため、付き添いは必要ありません。ご家族の付き添いを希望される場合は担当看護師にご相談ください。
- 面会は定められた時間で、お静かにお過ごしいただきますようお願いします。なお、院内の感染状況等により面会を制限する場合があります。
面会条件（時間・人数など）
| 面会時間 | 平日のみ 14：00～16：00 15分以内 | ||
|---|---|---|---|
| 人数 | １患者さんにつき １日２名まで （原則家族のみ・中学生以上） | ||
| 面会場所 | 個室に 入院中の方 | 個室 | |
| 多床室に 入院中の方 | デイルーム又は病室内 （人数制限をさせていただいております。お待ちいただく場合がございますが、ご了承ください） | ||
面会・お見舞いに来られる方へ
- 院内で実施している感染症対策へのご協力をお願いします。
- 病棟は、東館1階総合受付または西館3階防災センターでお尋ねください。
- お子さんを連れての面会はできるだけご遠慮ください。なお、HCUはお子さんやご家族以外の方の入室を禁止しております。また、成人のご家族であっても、病状によっては面会をお断りすることがあります。
- 飲食は喫茶室またはデイルームをご利用ください。
電話について
- 院内では、指定された区域以外での通話をお控えください。詳細は下記ページをご覧ください。
- 原則として病院にお電話をいただいても患者さんへのお取次ぎはできません。急用の場合はお取次ぎいたしますが、業務に支障をきたしますので、患者さんからおかけ直しください。
外出・外泊について
- 外出・外泊には主治医の許可が必要です。外出・外泊を希望される場合は、担当看護師にお申し出いただき、申請書をご提出いただきます。
- 外出・外泊で食事が不要の場合は、お知らせください。
ゴミの捨て方について
- 病室などで発生する一般ゴミは、分別してデイルームのゴミ箱に捨ててください。
- 病状等によりゴミを捨てに行けない場合は、分別してビニール袋に入れて病室に置いておいてください。
- 資源ゴミ（空き缶やペットボトル等）以外の燃えないゴミは、別にして病室に置いておいてください。
- 絆創膏やガーゼなど血液等が付着したものは、別にして看護師にお渡しください。
貴重品の取り扱いについて
- 入院中は多額の現金や貴重品の持ち込みはご遠慮ください。
- 現金や貴重品は床頭台の鍵付き引き出しに入れて、必ず施錠してください。鍵は常時携帯し、退院時に返却ください。
- 鍵を紛失された場合は、1,000円を申し受けます。
- 入院中に現金や貴重品の盗難が発生した場合、職員にお申し出ください。万が一、紛失や盗難等があった場合、当院は一切の責任を負いかねます。
非常時・緊急時の対応
- 地震・火災・その他災害が起きた場合は、必ず職員の誘導に従ってください。
- 入院時には、必ず非常口・非常階段の位置をご確認ください。
- 非常時以外は非常階段からの出入りはしないでください。