2024年度の取組
スタッフ
- チーム長 松田 守弘 ほか18名
1年の総括

当チームは、病院職員全体が蘇生チームの一員として、質の高いCPR・急変時対応ができるよう、ICLS、BLSとAEDの教育・訓練を行うことを目的に設置されている。
2024年度は、月に1回程度チーム会を開催し、各部署でのドクターハリーの検証と対策を実施した。また、チームメンバーがインストラクターとなり全職員に向けてBLS研修を行った。今年度よりICLS研修向けシナリオ及びデモ動画を作成し、マネージャー・チーフを対象として年5回の研修を開催した。新型コロナの影響で数年実施できていなかったBLS研修の復活や、ICLS研修を新たに実施したことにより、院内急変時に迅速に対応できる職員の育成に繋がった。