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2024年度の取組

スタッフ

  • 委員長 松田 守弘  ほか14名

1年の総括

当委員会は、院内感染対策に取り組み、質の高い医療サービスの提供を図ることを目的としている。新型コロナウイルス感染症による4回のクラスターやCREのアウトブレイクを経験したが、手指衛生の強化、ゾーニングを考慮した個人防護具の設置個所変更を講じ収束した。

また、コロナ対策の緩和に向けた対応を実施している。感染管理システム導入により、迅速な感染症の把握や対策を講じることができるようになったため、次年度はマニュアルのブラッシュアップを目指す。

2024年度院内感染対策委員会実績
6月第1種指定医療機関及び第2種協定指定医療機関に指定
7月第1回院内感染対策研修会「カテーテル血流感染」
8月血液培養ボトル出荷調整(7 ~ 9月)
9月感染管理システムの導入
医療機関連合同カンファレンス
10月感染対策向上加算相互評価(神戸労災病院)
11月手指消毒薬個人携帯開始
第2回院内感染対策研修会
「当院の薬剤耐性対策の現在地を知ろう」
2月個人防護具取付ボード設置
3月2024年度院内感染対策研修会
受講率100%達成