2024年度の取組
スタッフ
- 委員長 村井 潤 ほか6名
1年の総括
当委員会は、献立内容、調理・配膳方法、設備改善、衛生管理等、患者給食業務について検討することを目的に設置されている。2024年度は、6月、9月、12月、3月に委員会を開催した。食事アンケートの結果報告、院内栄養基準の審議、院内採用の経腸栄養剤の検討などを行った。
食事アンケートの結果報告
味付け、おかずのかたさ、見た目、量や内容、病院で食べたいものを質問項目に入れている。概ね80%以上が「普通」か「良い」の回答であった。12月に実施したアンケートでは、食事内容については96%が「普通」か「良い」の回答であった。ただし、アンケートの回答率が20%と低いことが課題であったため、アンケートの実施日を検討し直し、回答率がやや上昇した。
院内栄養基準の審議
分菜食や嚥下食の鉄、小児食のレチノール当量の見直しを行った。
院内採用の経腸栄養剤の検討
ハイネックスイーゲルからマーメッドプラスへの院内採用を変更した。