2024年度の取組
スタッフ
- 委員長 西堀 祥晴 ほか7名
1年の総括
当委員会では、輸液・シリンジポンプや人工呼吸器といった院内の医療機器に対しての諸問題について共有および解決をすることを目的に設置されている。本年度の活動内容は以下の通り。
- マスク式人工呼吸器のレンタル方法の取り決めを作成して職員周知を行った。
- ICUで管理している貸出用エコーのプローブが、使用後に血液汚染された状態で度々返却されていた。医療安全部会へ問題の共有を行い、対策について協議。医療安全部会により院内職員へ向けた注意喚起のためのポスターの作成および掲示が実施された。
- 救急外来で二機種の人工呼吸器が設置されているが、それに伴うインシデントが発生したため、対策として一機種のみを設置し、もう一機種は臨床工学部預かりとした。
次年度以降も、増加する医療機器の運用方法を明確化し、トラブルの発生を未然に防ぎたい