2024年度の取組
スタッフ
- チーム長 松田 守弘 ほか5名
1年の総括
当チームは、認知症ケア・せん妄対策委員会に包含されており同じ目的や目標を達成するために設置されている。
2024年度は、介入患者数105名で、不穏・興奮に対する介入依頼が多かった(図1)。診断名や診療科別では、感染症や内科からの依頼が多く、せん妄の診断では、混合性せん妄34%、過活動性せん妄24%の順であった(図2)。
今年度からアルツハイマー型認知症に適応となったレキサルティが院内採用となった。今後、薬剤の使用動向を観察する予定である。
