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CT(コンピュータ断層撮影装置)

CT検査は皆さんがもっともよく耳にする検査ではないでしょうか。放射線科で一番検査数が多いのがこのCT検査です。それだけ良好な画像が安定して得られる検査として広く認識されているということです。

当院のCTは、MDCT(64列・ボリュームCT)です。胸部・腹部であれば約3秒で撮影が済むため、一回の息止めで断層像を得られます。脳卒中等の緊急性の高い頭部の検査や、肺の検査にはまずこのCT検査が第一選択として選ばれます。特に肺がん・アスベストの精密検査、腹部の一般的な検査には無くてはならない検査です。また、2021年9月から、心臓血管をCTで撮影出来るようになりました(心臓血管CT)。その他、整形領域においても微細な骨折の診断等に威力を発揮します。

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