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2026.10.22 お知らせ

広報誌『ふ、ふ、ふ』vol.86 発行のお知らせ|特集:食べることと眠ること|食べてすぐ寝ると 牛になる? <取材協力>神戸市立六甲山牧場

広報誌『ふ、ふ、ふ』vol.86を発行しました!今回の特集は「食べることと眠ること」です!

食べたあとに眠気がきて、うとうとしていたら、「食べてすぐ寝ると牛になるよ」と言われた。そんな経験はありませんか?食後の血糖値の変化、いわゆる「血糖値スパイク」が近年話題になるなか、この眠気の正体も気になるところです。

そこで今回は、糖尿病内分泌内科の医師に「食べたらすぐに眠くなるのはなぜ?」を、神戸市立六甲山牧場の飼育員に「食べてすぐ寝ると、牛になるの?」を聞いてみました。

食後の眠気の理由は医師に、「牛になる」の真相は牧場に聞いてみました

村井先生と岡さんとウッシーと

主に糖尿病の患者さんと日々向き合う内科医の村井潤先生と、牛のお世話をする六甲山牧場の飼育員・岡亜季さん。患者さんの命と、動物たちの命。向き合う相手は違っても、どちらも命を預かり、その健康を毎日見つめている仕事です。そんなふたりが、牧場で語り合いました。

実際の牛は、ことわざのように食べてすぐ寝ているのでしょうか。眠れない夜に羊を数えると、本当に眠くなるのでしょうか。牛舎の朝の様子から、牛の意外な眠り方まで、牧場だからこそ聞ける話がそろいました。

さらに、村井先生が患者さんに伝えている「食べたあとのひと工夫」や、健康をつくる「残りの29日」の話も。命と向き合うふたつの現場の視点が重なって見えてきたものは、ぜひ紙面でご確認ください。

広い草原と約300頭の動物たちに会いに 六甲山牧場

六甲山牧場は、今年で50周年を迎えました。広い草原から大阪湾と平野を見下ろせる景色のなかで、羊や乳牛、馬など約300頭が暮らしています。川崎病院からは車で約30分と、思いのほか身近な場所にあります。

近年は、観光牧場としての楽しみ方も広がっています。推しの羊を運動会のように応援する「シープレース」をはじめ、流鏑馬や蹄鉄投げ大会など、訪れた人が参加できるイベントが並びます。

企業とのコラボレーションも盛んで、川崎病院とも、昨年の当院開設90周年を記念した「川崎病院杯」のシープレースでご一緒しました。今年も10月25日(日)に開催が決まり、「かわさきさん号」ことウッシーが再び「かわさき」の名を背負って出走してくれます。

六甲山牧場の羊たち

動物たちへの愛情が伝わる牧場

牧場長をはじめ、飼育員さんなどスタッフの皆さんは、一頭一頭の様子をよく見て、名前で呼びかけています。その姿から、動物への確かな愛情が伝わってきました。牧場長の源田さんからは、「動物たちは家畜であり、ペットではない」という言葉を何度か聞きました。命を預かる責任があるからこそ、その言葉があるのだと感じます。

六甲山牧場のミルクは栄養価が高いのだそうです。広い草原で、スタッフの皆さんの愛情を受けて育つからかもしれません。そのミルクから作られるチーズは、ALL JAPANナチュラルチーズコンテストで準グランプリを2度受賞しています。食べることは生きること。生き物たちからの恵みによって、私たちは生かされています。

秋は、六甲山牧場へ

秋の行楽シーズン、動物たちに会いに六甲山牧場へ出かけてみませんか。ゆるやかな坂道を歩きながら、広い草原でのんびり過ごす時間は、身体を動かすことにもつながります。心がほぐれるひとときになるかもしれません。

『神戸市立六甲山牧場』

📍 神戸市灘区六甲山町中一里山1-1
🕐 9:00〜17:00 (入場は閉場30分前まで)
📅 火曜日定休(祝日除く)

※詳しい情報については【六甲山牧場 ホームページ】をご確認ください

健康づくりのヒントをさらに

11月6日(金)14:00〜15:30には、「かわさき健康講座」の世界糖尿病デー特別企画「ゼロから学べる糖尿病のきほん」を夢野地域交流センターで行います。血糖のこと、食事のこと、検査のことを、ミニ講座と血糖測定体験で学べます。開催予定は【かわさき健康講座のページ】をご覧ください。

今号に登場した村井医師が所属する糖尿病内分泌内科では、糖尿病をはじめとする生活習慣病の外来・入院診療を行っています。診療体制や受診方法は【糖尿病内分泌内科のページ】をご確認ください。

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