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90年近くの歴史を持つ、地域医療病院

1936年、川崎造船所(川崎重工業の前身)の全従業員とその家族のための企業病院として開設されました。その後、1950年に医療法人として独立しました。

1998年、2013年には新館を建設し、高度医療機器の導入や、救急医療施設の拡充により「急性期医療」体制を強化しました。2018年には「地域医療支援病院」の承認を受け、地域医療の中核を担う病院としての役割を果たすべく、病病・病診連携に注力しています。

三宮から電車で5分。中規模市中病院。

川崎病院は、神戸市の中心地である三ノ宮から電車で5分の距離にあります。そのような都市部にあり、24時間365日体制で運営されている、神戸市第二次救急病院輪番群病院です。また、急性期病院の機能を持ちながら、地域医療の充実のために地域包括ケア病棟を備え、近年は在宅医療にも力を入れています。

診療科と各部門

内科診療部門

内科、総合診療科、血液腫瘍内科、糖尿病内分泌内科、人工透析内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、血管内治療科

外科診療部門

外科、血管外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、歯科口腔外科、放射線科、麻酔科

センター

循環器病センター、がんセンター、糖尿病センター、手術センター、透析センター、内視鏡センター、リハビリテーションセンター、MEセンター、救急医療センター、在宅医療センター、医師臨床研修センター、教育研修センター、患者支援センター(地域医療連携室、入退院支援室、患者相談室)、健診センター(人間ドック)

中央診療部門等

看護部、総合医療技術部(薬剤部、リハビリテーション部、放射線部、臨床検査部、栄養管理部、臨床工学部)、予防医学部、経営管理部

職種の垣根をこえたチーム医療

様々な部門や多職種が、委員会活動やチーム医療を通じて、連携を行っています。職種や施設を超えてコミュニケーションを取り、日々の医療の質向上のために取り組んでいます。

急性期でありながらも、総合診療や在宅医療なども充実しており、地域の医療ニーズにこたえるための医療を実施。一人一人の患者さんに対して、様々な専門スキルを持つ複数のスタッフが連携・協働しながらチーム医療を実践しています。

福利厚生の充実

川崎病院は、川崎造船所(現・川崎重工業)の当時社長であった平生釟三郎氏によって設立された背景があり、企業立病院(現在は医療法人として独立)ならではの福利厚生が特徴です。

特に、充実した休暇制度は利用率も高く、男女問わず仕事と家庭の両立を支援し、働きやすい環境づくりに力を入れています。こうした取り組みを通じて、スタッフの満足度を高め、医療サービスの質の向上に貢献しています。