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チーム活動

様々なチーム活動のメンバーの一員として、他職種と連携を深めながらチーム医療に取り組んでいます。

<参加チームの一例>

  • 糖尿病チーム
  • 化学療法チーム
  • 褥瘡対策チーム
  • 緩和ケアチーム
  • 栄養サポートチーム(NST)
  • 心不全チーム
  • 認知症ケアチーム

糖尿病チーム

主には糖尿病教育入院の方への栄養指導(個人・集団)と外来糖尿病教室での食事の講義、病棟での糖尿病カンファレンスや、血糖コントロール回診にも参加しています。

3大合併症の一つである糖尿病性腎症は、透析導入の原因疾患の第1位であり、これを予防するために医師・看護師・管理栄養士で外来糖尿病透析予防指導を行っています。

世界糖尿病デーのイベントでは、栄養相談コーナーのブースを担当しました。
また、糖尿病患者さんの食べたい思いを叶えるべく、西館3階の喫茶でカロリーや塩分に配慮したランチの提供も行いました。

キーマカレー(2021)
唐揚げ定食(2022)
世界糖尿病デー(2022)の様子

イベント会場での栄養相談

栄養サポートチーム(NST)

栄養状態の改善が必要な患者さんには、多職種で構成されるチームで関わり、食事内容の調整や栄養補給方法の提案を行っています。
リハビリテーション部とも連携を取り、活動量に合わせた食事内容の提案や、嚥下力に応じた食形態の調整も行います。

医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、作業療法士が集まり、週に1回カンファレンスを行っています。

化学療法チーム

がんの患者さんにとって、良好な栄養は重要です。

がんになると様々な原因で食欲不振や体重減少が起こることがあります。

当院では、少しでも食べやすいものを管理栄養士が一緒に考え、そのときの状況に合わせて楽しくおいしく食べるサポートを行っています。

その他

HCU早期栄養介入

2022年10月より、HCUでの栄養カンファレンスに参加しています。
早期離床・在宅復帰のためには、疾患の治療と同じくらい、栄養を摂ることは重要です。
急性期から管理栄養士が関わることで、早期の栄養投与開始を検討し、栄養状態の改善・悪化防止に貢献できるよう努めています。

入院前支援

外科手術前の患者さんを対象に、入院前の栄養介入を行っています。
手術によって栄養状態が低下してしまうというのはよくあることです。そのため、手術前から栄養状態を良くしておくことはとても大切です。
普段の食生活についてお話を伺い、プラスした方が良い食品などのアドバイスをさせていただいています。

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